【名古屋出張】梅原 真さんの講演を聞いて「飛騨」について改めて考えるきっかけをもらいました

今年に入ってから初売り、新生活や飛騨の家具のガイドサイトのオープンなどでバタバタし、なかなか商品の紹介やチラシの案内以外ができなかったのですが、久しぶりにそれ以外の内容を書きます。

 

3月上旬に、名古屋で高知でデザイナーをしている「梅原 真」さんの公演を聞いてきました。梅原さんはNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介された、ローカルな商品に特化したデザイナーさんです。

 

この日は久しぶりの雪で、なんともきれいな朝の景色。今回は仕入れではなく、勉強がメインの出張です。

せっかく名古屋へ行くので、夕方の公演までは行きたい市場調査や勉強で名古屋のメーカーや家具屋、ライフスタイルショップなどを回りました。(その距離何と2万歩!14キロ・・・)

そして、クタクタになりながら夕方から今回の出張の梅原さんの公演を聞くことができました。

テーマは「土地の力を引き出すデザイン」

軽快な語り口と、事例を交えた話であっという間と1時間半の公演でした。

事例は主に高知県の一次産業の話でしたが、飛騨でのビジネスにも共通する話がたくさん。

梅原さん曰く「地方が豊かでないと、その国は豊かでない」「高知と秋田の風景が同じでは、だれも旅をしない」

 

「何もないという田舎は貧しいのではなく、個性。都会的な価値を付け加えるのでなく、その土地の魅力を引き出すのが大切」だと考える、受け止めることが大事だと。「一次産業×デザイン=風景」をテーマに30年以上ローカルに腰を据えてデザインをしてきた梅原さんのお話は分かりやすい話ですが、とても深いお話でした

 

高知県は国土の84%が森林で、生産高は全国で最下位だそうです。飛騨地域は国土の90%以上が森林で、雪深い、陸の孤島。

 

当店も全国から仕入れてきた家具だけでなく、地元飛騨の商品も数多く扱っています。

最近では週末には県外からのお客様も多くなってきました。

高知の話を飛騨に置き換えて聞いていたら、まだまだ飛騨の魅力が引き出しきれてないなと、「飛騨の魅力」について改めて考えるきっかけと、ワクワクをもらえた講演でした。